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暁のヨナ11巻【評価/ネタバレ感想】おすすめポイントは?【少女漫画】

こちらの記事ではコミック『暁のヨナ』11巻の評価、感想等をまとめています。ネタバレ感想がありますので未見の方はご注意ください。『暁のヨナ』は、草凪みずほによる日本の漫画作品。作品タイトルロゴ内には『YONA -The girl standing in the blush of dawn-』という英語表記も含まれている。 『花とゆめ』にて、2009年17号から連載中。2014年10月より2015年3月までテレビアニメが放送された。

『暁のヨナ』概要

『暁のヨナ』とは

2009年より『花とゆめ』にて連載を開始した少女漫画。2014年10月にアニメ化、2016年3月に舞台化している。古代アジアをモチーフにしたファンタジー。現在も連載中。

総合評価

評価一覧
ストーリー
(5.0)
絵の綺麗さ
(5.0)
読みやすさ
(5.0)
面白さ
(5.0)
入手しやすさ
(4.0)
総合評価
(4.5)

ストーリー

前巻でテジュンが活躍した反動か、やはりそれほどストーリーは進展しないものの、ヨナ達一行の心情の変化がメインにストーリーが進みます。

絵の綺麗さ

終盤でヨナが舞を踊るシーンがあり、細かい装飾を描き込みつつ動きのある絵を描かなければいけないので大変だったはずですが、きちんと描かれています。

読みやすさ

ニヤニヤしながらサクサクと読み進めることができます。

面白さ

どちらかというとヨナとハクの関係の変化に焦点を絞った巻でしょうか。今まで恋愛シーンの少なさに寂しさを感じていた皆さん、おまたせしました、という感じの巻です。

入手しやすさ

コミック版のほか、電子書籍が用意されています。ネット配信サービスで『暁のヨナ』を扱っているのは『コミックシーモア』だけのようですが、自分の読書スタイルにあわせて読むことができます。

ネタバレ感想(ネタバレ注意!)

在りし日のヨナ・ハク・スウォンの関係を描いた若葉風前後編と、戒帝国でのあれやこれを描いた話が収録された11巻。前巻でテジュンがほぼほぼ活躍した反動か、ヨナとハクの関係について描写が強化・変化しており、この二人の恋愛物語として『暁のヨナ』を読んできた人にはたまらない巻となっています。
前半の若葉風編は幼き日のスウォンにとってハクにとって、お互いがどんな存在であったかが、かなりしっかりと語られていて、「……ここから何があったら現在の状態に……?」と首を捻りたくなるぐらい輝かしい過去として描かれています。
後半の戒帝国編も読み応え十分。主としてヨナとハクの関係性の変化に焦点が当られていますが、随所にきな臭い空気が見え隠れしていて、続巻以降で何が起こるのか興味をそそられます。
語りたいシーンはいくつかありますが、個人的にイチオシしたいのは若葉風前後編。これが誰かの回想なのだとしたら、その人は相当切ないだろう、と思えるほどに輝かしく優しい日々が綴られています。この先もこんな話は出てくるのでしょうか。少しずつ変化していくヨナとハクとの関係もあわせて、続きが楽しみになる11巻です。

おすすめポイント

『暁のヨナ』11巻のおすすめポイントは以下の通りです。

若葉風前後編

都の裏のまとめ役にすら顔が利き、策略に長け子供ながらに人を動かすことにも長けた、為政者の素質の片鱗を見せるスウォンと、そのまとめ役を目で圧倒し、人攫い相手に余裕の立ち回りを見せた、のちに雷獣と呼ばれる男ハク。この話は展開上ヨナはおまけのような立ち位置ですが、幼い3人がそれぞれをどんなに大切に思っていたかがしっかりと描かれていて、現在の展開を思い出すと切なくなります。いったいスウォンに何があったのでしょうか……。

ハクの悪夢

この若葉風前後編の直後、ヨナに剣の稽古をつけるハクの姿から現代編は再開するのですが、この晩ハクが見た夢が「……これは悪夢だ……」と呟きたくなるほどの悪夢。ハクの恐れている事態が3ページに凝縮されていて、そうなるくらいなら自分がスウォンを殺す、と決意するハクが痛々しく見えます。直後のゼノの穏やかさに救われるのが救いでしょうか。

ヨナの分水嶺

9巻で分水嶺を迎えたハクから遅れること実に3巻分(!)、この11巻でヨナにも分水嶺が訪れます。前述の悪夢の直後、ハクに額にキスされ、そこからは、ハクの隣で眠れなくなったヨナや、女性にもてるハクを気にするヨナなど、随所でヨナがハクを気にかける様子が見られます。
おそらくですが、ヨナはすでにスウォンに恋はしていないのだと思います。それでも憎みきれないこの気持ちは何なのか、ハクに対して申し訳ないと思う、この気持ちは何なのか、と悩み始めるのがこの11巻なのでしょう。今後の展開が楽しみです。

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